【2026年9月】雨漏りが起きたらどうする?原因・応急処置・修理まで実際の現場から解説

2026年9月、雨の日が続いています。

そしてこのところ、株式会社ひなたにも、雨漏りについてのご相談や連絡が続いています。

「天井から水が落ちてきた」

「壁に今までなかったシミができている」

「雨が強くなると、どこからか水が入ってくる」

雨漏りは突然起こります。そして雨が降り続いていると、「このまま待っていて大丈夫なのか」「雨がやまないのに修理できるのだろうか」と、不安になる方もいらっしゃると思います。

では、いま雨漏りが起きていたら、まず何をすればいいのでしょうか。

現在まさに雨漏りしている場合は、濡れている場所や水が落ちてくる様子を写真や動画で記録し、家具や家電などを水の当たらない場所へ移動してください。 バケツやタオルなどで水を受け、被害が広がらないようにすることも大切です。

賃貸住宅の場合は、できるだけ早く管理会社や貸主へ連絡しましょう。

そして、ひとつ注意していただきたいことがあります。

雨漏りの場所を確認するために、ご自身で屋根へ上ることは避けてください。

濡れた屋根は大変滑りやすく、転落などの危険があります。

今回は一般的な対処法だけではなく、ひなたが実際に2026年9月に対応した雨漏りの現場を、室内から屋根裏、屋根の上まで写真で追いながら、雨漏りが起きたときの初期対応や、雨が降っている最中にできること、雨がやんだあとの現場確認、応急処置までをご紹介します。

雨漏りが起きたら、まず何をすればいい?

突然、水が落ちてくると、どうしても「どこから漏れているんだろう」と原因を探したくなります。

しかし、まず行いたいのは被害を広げないことと、現在の状況を残しておくことです。

できれば次のようなことを確認しておいてください。

  • 雨漏りしている場所を写真や動画で撮る
  • 水が落ちている場合はバケツやタオルなどで受ける
  • 近くの家具や家電を移動する
  • いつ頃から雨漏りが始まったか記録する
  • 雨の強さや風の有無など、気づいたことを残す
  • 賃貸住宅なら管理会社または貸主へ連絡する

雨が止むと、雨漏りもいったん止まってしまうことがあります。

そのため、「どこで」「いつ」「どんな雨のときに」「どのくらい漏れていたのか」が分かる写真や動画は、その後の現場確認でも重要な手がかりになります。

実際に雨漏りの連絡を受け、現場を確認しました

今回も、雨漏りについての連絡を受けて現地へ向かいました。

雨漏りというと、天井にできたシミや、水が落ちている場所を見れば原因が分かるように思えるかもしれません。

ところが、実際にはそれほど単純ではありません。

建物の中へ入った雨水が、屋根や壁の内部を伝って別の場所へ移動し、室内へ現れることもあります。

そのため、室内で濡れている場所だけを見るのではなく、建物の内側、そして屋根の状態まで順番に確認していきます。

雨漏りが確認された場所から、建物の状態を順番に確認していきます。

雨漏りは、濡れている場所の真上が原因とは限りません

室内を確認したあと、屋根裏の状態も確認しました。

普段の生活では、まず見ることのない場所です。

屋根裏へ入ると、屋根を支える木材や下地など、室内からは見えなかった建物の状態を見ることができます。

今回もライトを当てながら、雨水が通った可能性のある場所や、周囲の状態を確認していきました。

ただし、屋根裏を見ただけで必ず雨漏りの原因が特定できるわけではありません。

そこで次は、建物の外側から屋根の状態を確認していきます。

雨が降っていて屋根に上がれないときはどうする?

雨漏りしているのに、雨が降っている間は屋根に上がれない。

「このまま雨が続いたら、もっとひどくなるのではないか」と、不安になる方もいらっしゃると思います。

けれども、屋根に上がれないからといって、何もできないわけではありません。

濡れた屋根での高所作業は危険を伴います。まずは無理に屋根へ上がるのではなく、室内でこれ以上被害が広がらないように対応します。

水が落ちている場合はバケツやタオルなどで受け、近くにある家具や家電を移動します。そして、雨漏りしている場所や水の量を写真や動画に残しておきます。

もし管理会社や専門業者へ連絡できる状況であれば、「いま雨漏りしている」ということを、まず伝えてください。

すぐに屋根へ上がれなくても、室内の状況を確認したり、写真や動画から状態を把握したり、雨がやんだあとにどこを確認するか準備したりすることはできます。

そして実は、雨が降っている最中だからこそ分かることもあります。

「雨が強くなると水の量が増える」

「風を伴う雨のときに漏れる」

「雨が弱くなると止まる」

こうした情報も、原因を探すための大切な手がかりになります。

ですから、「雨がやむまで何もできない」と考えなくても大丈夫です。

まずは室内でできることを行い、現在の状況を記録する。そして雨がやみ、屋根の状態を安全に確認できるようになってから、専門業者が屋根の上を調べていきます。

建物の高さや屋根の形状、確認する場所によっては、足場などの安全対策が必要になる場合もあります。

雨漏りは、必ずしもその場ですぐに原因を特定し、修理できるものではありません。

いま出来ることから、一つずつ進めていきましょう。

まず被害を広げない。

状況を残す。

連絡する。

そして、安全に確認できるタイミングで原因を探す。

雨が続いているときほど、焦って危険なことをする必要はありません。

雨がやんだら、屋根の上から状態を確認

雨がやみ、安全に作業できる状態になってから、専門業者にも現場を確認してもらい、屋根の上から状態を見ていきました。

屋根材だけでなく、板金部分や建物との取り合い、雨水が流れる部分なども一つずつ確認します。

今回の現場では、経年による傷みが見られる部分もありました。

さらに細かな部分も確認していきます。

こうして現場を追っていくと、室内から見えていた「雨漏り」という現象と、屋根の上で確認できる建物の状態が、少しずつつながってきます。

雨漏りは、室内に水が落ちている場所だけを見て判断するのではなく、建物全体の水の通り道を考えながら原因候補を探していく必要があります。

原因と思われる場所を確認し、応急処置へ

今回は、屋根やその周辺を確認したうえで、雨水の侵入が疑われる箇所について応急処置を行いました。

写真は、実際に作業しているところです。

雨漏りの場合、その場で水を止めるための応急処置と、その後に必要となる修繕は分けて考えなければならない場合があります。

まず雨水の侵入を抑え、その後の天候や建物の状態を確認しながら、必要な修繕方法を検討していきます。

今回のように雨の日が続いている時期は、雨が止んでいる時間も現場を確認する大切な機会になります。

賃貸住宅で雨漏りしたら、どこに連絡する?

アパートやマンション、貸家などの賃貸住宅で雨漏りが起きた場合は、まず管理会社または貸主へ連絡してください。

その際、

「雨漏りしています」

だけでなく、

「天井のこの辺りから水が落ちています」

「昨夜の強い雨から始まりました」

「雨が弱くなると止まります」

など、分かる範囲で状況を伝えていただけると、その後の確認がしやすくなります。

写真や動画があれば、それも大きな手がかりになります。

一方で、原因を確認しようとして入居者自身が屋根へ上ったり、建物を分解したりすることは避けてください。

まず現在の被害を広げないようにしたうえで、管理会社や貸主へ状況を伝え、その後の対応を確認しましょう。

入居者から雨漏りの連絡を受けたオーナー様へ

オーナー様にとっても、入居者から突然「雨漏りしています」と連絡が入れば心配になると思います。

まず確認したいのは、現在の状況です。

どの部屋の、どの場所なのか。いつからなのか。現在も水が落ちているのか。雨の強さによって変化するのか。

写真や動画を送ってもらえるのであれば、現場へ向かう前の判断材料にもなります。

そして必要に応じて現地を確認し、専門業者へつなぎます。

雨漏りは、時間が経つことで建物内部の別の部分へ影響が広がる可能性もあります。

「雨が止んだら漏れなくなったから」と、そのままにせず、一度状態を確認しておくことをおすすめします。

持ち家で雨漏りが起きた場合は?

もちろん雨漏りは、賃貸住宅だけで起こるものではありません。

戸建住宅を所有している方も、天井のシミや壁の変色、水滴などに気づいたら、まずその状態を写真などで残しておきましょう。

そして専門業者へ相談するときには、

「いつから」

「どこで」

「どんな雨のときに」

発生したのかを伝えてください。

ここでも大切なのは、自分で屋根へ上って原因を探さないことです。

地上からは安全そうに見える屋根でも、傾斜があり、雨や湿気で滑りやすくなっています。

確認は専門業者へ任せてください。

雨漏りは「雨が止んだから大丈夫」とは限りません

雨漏りで難しいのは、雨が止まると症状も消えてしまうことです。

昨日まで水が落ちていたのに、今日は何も起きていない。

そうなると、つい「もう大丈夫かな」と思ってしまいます。

けれども、雨漏りが止まったことと、雨水が入った原因がなくなったことは同じではありません。

特に雨が続く時期は、同じ場所から再び水が入ることも考えられます。

天井や壁にこれまでなかったシミを見つけた場合も含め、気になる変化があれば、早めに確認しておくことが大切です。

所沢・狭山・入間周辺で雨漏りにお困りの方へ

不動産会社というと、家を「売る」「買う」「貸す」「借りる」ときに訪れる場所、というイメージがあるかもしれません。

けれど、家との付き合いは、契約が終わったところで終わるわけではありません。

雨漏りが起きた。

設備が壊れた。

建物の傷みが気になる。

入居者から突然、「雨漏りしているようです」と連絡が入った。

そんなとき、「どこへ相談したらいいのだろう」と迷うこともあると思います。

株式会社ひなたでは、所沢市・狭山市・入間市を中心に、飯能市・東村山市・清瀬市・武蔵村山市・東大和市など、埼玉県西部から多摩北部エリアまで、雨漏りをはじめとした住まいや所有物件についてのご相談に対応しています。

対応エリア:所沢市・狭山市・入間市・飯能市・東村山市・清瀬市・武蔵村山市・東大和市など

今回の雨漏りでも、まず現場を確認し、必要に応じて地域の専門業者と連携しながら対応しました。

「これ、雨漏りだろうか」

「雨が続いているけれど、今できることはあるだろうか」

「どこへ修理を頼めばいいのか分からない」

「入居者から雨漏りの連絡が来たけれど、どう動けばいいのか分からない」

そんな段階からでもご相談ください。

雨漏りの原因がまだ分かっていなくても構いません。

まず現在どのような状態なのかをお聞きし、必要に応じて現場を確認します。専門的な修繕が必要な場合には、地域の専門業者とも連携しながら、その後の対応を整理していきます。

雨の日が続く時期は、雨漏りについてのご相談が重なることがあります。

所沢市・狭山市・入間市・飯能市・東村山市・清瀬市・武蔵村山市・東大和市周辺で、雨漏りや建物について気になることがありましたら、株式会社ひなたへご相談ください。

「雨漏りかもしれない」

その段階からでも、まず現在の状況をお聞かせください。