東京タワー|子連れで楽しむ見どころ・周辺スポット・おすすめ1日モデルコースをご紹介

東京のシンボルとして長年親しまれている「東京タワー」。

高さ333mの美しい姿は、完成から現在まで多くの人に愛され続けている東京を代表するランドマークです。

展望台から東京の景色を楽しめることはもちろん、お土産選びや食事、季節ごとのイベント、周辺散策など、子どもから大人まで楽しめる魅力がたくさんあります。

今回は、

麻布台ヒルズ → 東京タワー → 増上寺 → 芝公園 → 東京タワー展望台

という実際に訪れたコースをもとに、子連れで楽しめる東京タワー周辺のお出かけをご紹介します。

東京タワーってどんなところ?

東京タワーは、1958年に完成した高さ333mの電波塔です。

建設当時の東京は、現在のような高層ビルが少なく、周囲に大きな建物がほとんどありませんでした。

そのため、高い場所から広い範囲へ電波を届けることができ、テレビ放送を支える重要な役割を担っていました。

また、東京タワーはフランス・パリのエッフェル塔を参考に設計されており、美しい鉄塔の姿も魅力のひとつです。

東京タワーの鮮やかなオレンジ色のように見える外観は、正式には「インターナショナルオレンジ」と呼ばれる色で、航空法によって定められた安全色が使われています。

その後、2012年に東京スカイツリーが開業し、テレビ放送の電波塔としての役割はスカイツリーへ移行しました。

現在の東京タワーは、主にFMラジオなどの電波送信を行いながら、展望台や館内施設を楽しめる東京を代表する観光スポットとして、多くの人が訪れています。

東京タワーへのアクセス

東京タワーは東京都港区にあり、電車・バス・車のいずれでもアクセスしやすい立地です。

最寄り駅は、赤羽橋駅・御成門駅・神谷町駅・大門駅・浜松町駅など複数あり、どの方面から訪れるかによって便利な駅を選ぶことができます。

最寄り駅が多いため、どこから向かうかや、東京タワー周辺でどのスポットを巡るかによって利用する駅を選べるのも魅力です。

例えば、今回ご紹介するコースのように麻布台ヒルズから向かう場合は神谷町駅方面、増上寺や芝公園を散策する場合は御成門駅や大門駅方面を利用すると、効率よく巡ることができます。

また、東京タワーにはバスやタクシーの乗り場もあり、電車以外でもアクセスしやすい環境が整っています。

周辺観光には、屋根のないオープントップバスを利用するのもおすすめです。開放感あふれる車内から東京タワーや都心の街並みを眺めることができ、移動時間そのものが観光のひとつになります。

徒歩で街並みを楽しみながら散策したり、行きと帰りで違う駅を利用したり、オープントップバスや路線バスを組み合わせたりと、目的に合わせて自由にコースを組めるのも東京タワー周辺ならではの魅力です。

今回は、麻布台ヒルズから徒歩で東京タワーへ向かい、館内で昼食やお土産選びを楽しんだ後、増上寺や芝公園を散策し、夕方から夜にかけて展望台から夕焼けと夜景を満喫するコースで一日を過ごしました。

麻布台ヒルズからスタート!東京タワー周辺を巡る子連れお出かけコース

今回訪れたコースは、

麻布台ヒルズ → 東京タワー → 増上寺 → 芝公園 → 東京タワー展望台

という流れです。

まずは、2023年に開業した話題のスポット「麻布台ヒルズ」を散策しました。

麻布台ヒルズは、オフィスや住宅、ショップ、レストランなどが集まる大規模な複合施設です。

中心となる「森JPタワー」は、高さ約330mを誇り、開業時には日本一の高さのビルとして注目を集めました。

施設内にはショップや飲食店だけでなく、緑豊かな広場も整備されており、都会の中でもゆったり過ごせる空間になっています。

また、施設内からは東京タワーを眺めることができ、写真撮影を楽しむ人も多くいます。

子連れにも優しい麻布台ヒルズ

麻布台ヒルズは、最新の街づくりだけでなく、子連れで訪れやすい設備も充実しています。

ベビールームが用意されており、おむつ交換や授乳など、小さなお子さまと一緒でも安心して利用できます。

館内はバリアフリー設計になっていて、ベビーカーでも移動しやすい環境が整っています。

ショッピングや食事だけでなく、家族でゆっくり過ごせる場所としてもおすすめです。

チームラボなど体験型施設も楽しめる

麻布台ヒルズには、親子で楽しめるアートや体験施設もあります。

「チームラボボーダレス」では、光や映像、音を使った幻想的な空間を体験することができ、子どもから大人まで楽しめます。

また、期間限定のポップアップイベントや作品展、企画展示なども開催されており、訪れる時期によって違った楽しみ方ができます。

最新のショップやグルメだけでなく、アートや体験を楽しめることも麻布台ヒルズの魅力です。

麻布台ヒルズを散策した後は、徒歩で東京タワーへ向かいました。

少しずつ近づいてくる東京タワーは迫力があり、遠くから見る姿とは違った大きさを感じることができます。

東京タワーで昼食・お土産を楽しむ

 

 

 

東京タワーに到着したら、まずはフットタウンで昼食。

館内にはフードコートやカフェがあり、子連れでも利用しやすい環境が整っています。

また、東京タワー内にはコンビニもあり、飲み物や軽食、お菓子などを購入することができます。

しっかり食事を楽しみたい場合はフードコートやカフェ、少し休憩したい時や子どものタイミングに合わせたい場合はコンビニなど、状況に合わせて選べるのも安心ポイントです。

その後は、お土産ショップへ。

東京タワーを訪れた記念になるグッズやお菓子など、さまざまなお土産が販売されています。

海外からの観光客にも人気があり、日本らしいグッズや和風のお土産なども充実しています。

また、サンリオキャラクターや人気アニメキャラクターとのコラボグッズなどもあり、子どもから大人まで楽しめる品揃えです。

東京タワーの展望台から東京の景色を楽しもう

東京タワーには2つの展望台があります。

・地上約150mの「メインデッキ」
・地上約250mの「トップデッキ」

展望台へ向かう場合は、まずフットタウン1階のチケット売り場へ向かいます。

チケット購入後は、エレベーターでメインデッキまで一気に上がることができます。

メインデッキからは東京の街並みを360度見渡すことができ、高層ビルが並ぶ都心の景色や、遠くまで広がる街並みを楽しめます。

子どもと一緒に「あそこは何かな?」と探しながら景色を見るのもおすすめです。

さらに高い場所にあるトップデッキでは、特別感のある空間で東京の景色を楽しむことができます。

ガラス床で東京タワーの高さを体験!

メインデッキには、足元が透けて見えるガラス床があります。

真下を見下ろすことができるため、東京タワーの高さを実感できる人気スポットです。

少し怖がるお子さまもいれば、何度も挑戦して楽しむお子さまもいて、家族で盛り上がれる場所です。

普段なかなか見ることのできない高さから東京の街を眺めることで、子どもにとっても印象に残る体験になります。

約600段の外階段に挑戦!

東京タワーでは、エレベーターだけでなく、フットタウンからメインデッキまで外階段で登ることもできます。

階段は約600段ありますが、途中には景色を楽しめる場所もあり、自分のペースで進むことができます。

実際に登ってみると、フットタウンから展望台までは15分弱ほどで到着しました。

小学生くらいのお子さまなら、親子で挑戦するのもおすすめです。

「自分の足で東京タワーに登った」という達成感は、エレベーターでは味わえない特別な思い出になります。

夕方から夜の展望台がおすすめ!

東京タワーの展望台を訪れるなら、夕方から夜にかけての時間帯がおすすめです。

夕方には、空がオレンジ色に染まる夕焼けを見ることができます。

その後、少しずつ東京の街に明かりが灯り、美しい夜景へと変化していきます。

昼間の景色とは違い、ライトアップされた東京タワーや高層ビルの景色は、特別な雰囲気があります。

また、展望台では季節限定のプロジェクションマッピングなどが開催されることもあり、景色を見るだけではない楽しみ方ができます。

東京タワーは、訪れる時間帯によって違った表情を楽しめるスポットです。

子連れで安心!東京タワーの設備

小さなお子さまと一緒のお出かけでは、トイレや授乳スペースなどの設備も気になるポイントです。

東京タワーは、家族連れでも安心して楽しめる設備が整っています。

トイレ・おむつ交換台について

東京タワー館内には、フットタウン各階にトイレがあります。

ただし、トップデッキにはトイレがないため、上る前に済ませておくのがおすすめです。

おむつ交換台は、男性用・女性用トイレの両方に設置されています。

パパとママどちらでもおむつ替えができるため、小さなお子さま連れでも安心です。

また、バリアフリー対応の「だれでもトイレ」もあり、

  • 1階
  • 2階
  • メインデッキ

に設置されています。

授乳室は3階にあり、赤ちゃん連れでも安心して過ごすことができます。

ベビーカー利用について

展望台へはベビーカーで行くことができます。

ただし、休日や夏休みなど混雑する時期は、エレベーター内や展望台内の移動が少し大変に感じる場合があります。

東京タワーでは、インフォメーションセンターでベビーカーを無料で預けることができます。

混雑状況やお子さまの年齢に合わせて、ベビーカーを利用するか、預けて身軽に楽しむかを選ぶのがおすすめです。

展望台に行かなくても楽しめる東京タワー

東京タワーの魅力は、展望台だけではありません。

フットタウンには、食事や買い物を楽しめる施設があり、展望台へ上らなくても十分楽しむことができます。

以前は「東京タワー水族館」があり、多くの人に親しまれていました。

現在は、カフェやレストラン、フードコート、お土産ショップなどがあり、休憩や食事、買い物を楽しめる場所になっています。

また、季節ごとのイベントや企画も開催されており、訪れる時期によって違った楽しみ方ができます。

東京タワーでは季節ごとのイベントも楽しめる

東京タワー周辺は、一年を通して楽しめるエリアです。

春には桜、秋には紅葉を楽しむことができ、季節を感じながら東京タワーを眺めることができます。

夏には、東京タワー周辺で水遊びを楽しめる場所もあり、子どもとのお出かけにもおすすめです。

また、東京タワーでは夏休み期間にウォーターパークやお化け屋敷など、期間限定イベントが開催されることもあります。

屋上でバーベキューを楽しめるイベントなどもあり、東京タワーを眺めながら特別な時間を過ごすことができます。

冬にはイルミネーションやライトアップなど、昼間とは違った幻想的な雰囲気を楽しめます。

増上寺|徳川家ゆかりの歴史あるお寺

 

東京タワーのすぐ近くにある増上寺は、徳川家の菩提寺として知られる歴史ある寺院です。

江戸時代には広大な境内を持ち、現在の東京タワーや芝公園を含む一帯にも広がっていました。

現在では東京を代表する観光スポットになっていますが、かつてこの地域一帯が増上寺の境内だったことを知ると、街歩きがさらに楽しくなります。

境内からは東京タワーを望むことができ、歴史ある建物と東京のシンボルを一緒に見ることができる人気の撮影スポットです。

また、大晦日の「ゆく年くる年」の中継で紹介されることでも知られています。

歴史あるお寺でありながら、ライブイベントなどにも利用されるなど、伝統と現代文化が共存している場所です。

東京タワーと合わせて訪れることで、景色だけでなく東京の歴史にも触れることができます。

芝公園|東京タワーを眺めながらピクニックも楽しめる

芝公園は、東京タワー周辺で子どもと過ごすのにおすすめのスポットです。

広々とした公園から東京タワーを眺めることができ、散策や休憩にもぴったりです。

東京タワー内や周辺のコンビニで、おにぎりや飲み物、お菓子などを購入して、公園でピクニック気分を楽しむこともできます。

東京タワーを眺めながら家族で食事をしたり、子どもが自由に遊んだりできるのも芝公園の魅力です。

レストランでの食事とはまた違い、開放感のある場所でゆっくり過ごせるため、小さなお子さま連れにもおすすめです。

春には桜、秋には紅葉など季節の風景も楽しめ、東京タワーと自然を一緒に感じられるスポットです。

芝公園は、東京タワー周辺で子どもと過ごすのにおすすめのスポットです。

夏休みの自由研究や課題にもおすすめ!

今回ご紹介したコースは、お出かけを楽しむだけでなく、夏休みの自由研究や課題のテーマにもぴったりです。

東京タワーでは、電波塔としての役割や建設の歴史、展望台から見える東京の街づくりについて学ぶことができます。

増上寺では、徳川家の菩提寺としての歴史や江戸時代の文化に触れることができ、東京タワーや芝公園を含む一帯が、かつて増上寺の境内だったことを知ると、街歩きがさらに楽しくなります。

麻布台ヒルズでは、日本一の高さを誇る超高層ビルや最新の都市開発、バリアフリー設計などを知ることができ、芝公園では都会の中の自然や季節の移り変わりを感じられます。

歴史・建築・電波・街づくり・自然など、さまざまなテーマを一日で学べるため、親子で楽しみながら学習できるお出かけスポットです。

まとめ|東京タワーは家族で一日楽しめる東京の定番スポット

東京タワーは、展望台からの景色だけでなく、食事やお土産選び、季節イベント、周辺散策まで楽しめる魅力あふれるスポットです。

今回ご紹介した、

麻布台ヒルズ → 東京タワー → 増上寺 → 芝公園 → 東京タワー展望台

のコースなら、最新スポット、東京の歴史、自然、夜景まで一日で楽しむことができます。

最新の街並みを楽しめる麻布台ヒルズから、昔から変わらない東京のシンボルである東京タワー、歴史ある増上寺や芝公園まで巡ることで、東京のさまざまな魅力を感じられるコースになります。

子どもとの夏休みのお出かけや、休日の家族時間に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。