今回ご紹介するのは、狭山市広瀬東で行われた住宅建築の実例です。
築50年以上が経過した戸建住宅とアパートの解体から始まり、更地、住宅区画の整備、基礎工事、建築工事を経て、新しい住宅が完成するまでの様子を約1年間にわたり記録しました。
解体から新築住宅完成までの流れを写真で見られる機会は多くありません。
解体から新築住宅完成まで、街の風景がどのように変化していくのか。実際の現場写真をもとに、その流れを時系列でご紹介します。
狭山市や埼玉県西部エリアで住まい探しや土地活用を検討されている方にも参考になる事例ではないでしょうか。
完成した新築住宅の現在の様子
完成した新築住宅を見ると、最初からそこに建っていたように感じるかもしれません。
ですが実際には、古い住宅の解体作業から始まり、更地、基礎工事、建築工事を経て、約1年という時間をかけて現在の街並みへと変化していきました。
今回は狭山市広瀬東で行われた住宅建築の実例として、解体から新築住宅完成までの流れを写真とともにご紹介します。

解体から新築住宅完成まで、街の風景がどのように変化していくのか。実際の現場写真をもとに、その流れを時系列でご紹介します
以前は古い住宅が建っていた
工事が始まる前、この場所には築50年以上が経過した戸建住宅とアパートが建っていました。
庭木や塀に囲まれた昔ながらの住まいで、昭和の住宅地らしい雰囲気を今に残していました。現在は新しい住宅が並ぶ街並みへと変わっていますが、工事前の写真を見ると、この場所が長い年月をかけて地域とともに歩んできたことが伝わってきます。
まずは解体工事が始まる前の様子からご紹介します。

▲2階建て木造アパートと戸建。築年数は50年を超えていた
解体工事が始まり、更地へ変わっていく
解体工事が始まると、建物や塀、庭木などが順次撤去され、長年親しまれてきた風景が少しずつ姿を変えていきます。
工事期間中は重機による作業も行われ、建物の解体から樹木の伐採、基礎の撤去まで段階的に進められました。
そして建物がなくなると、それまで見えていなかった空や敷地全体の広さが感じられるようになり、土地は新しい活用に向けた更地へと生まれ変わっていきます。

▲アパートには養生がかけられ、周囲への配慮を忘れず丁寧に解体されていきました

▲重機での作業は壊すというよりも外すような感じで進めていきます

▲母屋の戸建住宅が完全に解体されて周囲の環境も見えてきました

▲母屋の後ろにそびえ立っていた大樹。隣家へも影響がありそうですが、ここで問題が発生してしまいます。

▲すぐ横には傾いたブロック塀が。この木を伐採、伐根しなければならず、ブロック塀は果たして倒壊しないのでしょうか。しかし、慎重な作業により無事に伐採・伐根が行われました。
更地となった土地に、新しい住宅区画が現れた
建物の解体工事が完了し、更地となった土地では新しい住宅区画の整備が始まりました。
何もなかった土地に区画のラインが引かれ、住宅の配置が少しずつ見えるようになると、この場所に新しい街並みが生まれていくことを実感します。
かつて戸建住宅やアパートが建っていた場所は、新しい住まいを迎えるための準備段階へと進み、風景は次のステージへ移っていきました。

▲無事に解体工事が完了しました。きれいに整地され、基礎工事を待つだけです。

▲心配だった樹木も無事に伐採、伐根されました。もちろん傾いていたブロック塀へのダメージもありません
区割りと基礎工事が始まり、家づくりの土台ができていく
更地となった土地では区割り作業が行われ、新しい住宅が建つ位置や敷地の形が少しずつ見えるようになりました。
その後、基礎工事が始まると、住宅を支えるための土台づくりが進められていきます。基礎は建物の荷重を支える重要な部分であり、家づくりにおいて欠かせない工程のひとつです。
何もなかった土地にコンクリートの基礎が現れると、それまで平面だった風景に立体感が生まれ、新しい住宅の輪郭が少しずつ見え始めました。

▲更地だった土地に2区画分の区割りのブロック塀が敷かれました

▲以前アパートが立っていた場所です。きれいに整地されています



▲基礎工事の風景です

黒い養生シートの奥で、少しずつ家の形が見えてきた
基礎工事が完了すると、いよいよ建物本体の工事が始まります。
足場が組まれ、黒い養生シートに覆われた現場では、一見すると内部の様子が見えにくくなりますが、その奥では着実に工事が進められていました。
柱や外壁が施工されるにつれて、それまで基礎だけだった土地に住宅の輪郭が現れ始めます。現場を訪れるたびに景色が変わり、新しい住まいが少しずつ形になっていく様子を感じることができました。



新築住宅が完成。新しい暮らしの風景へ
建築工事が進み、ついに新築住宅が完成しました。
解体前の風景を知っていると、同じ場所とは思えないほど印象が変わっていることに気づきます。更地だった土地には新しい住宅が建ち並び、街並みにも新しい表情が生まれました。
これからこの場所では新しい暮らしが始まり、住む人の思い出が少しずつ積み重ねられていきます。約1年間にわたる変化を振り返ると、街の風景は少しずつ更新されながら受け継がれていることを感じます。


古い住宅から新しい住宅へ。1年間で変わった街の風景
今回ご紹介した現場では、古い住宅の解体から始まり、更地、基礎工事、建築工事を経て、新しい住宅が完成するまでの様子を約1年間にわたり記録することができました。
普段は完成した住宅を見る機会はあっても、その前にどのような建物があり、どのような工程を経て新しい街並みが生まれていくのかを見る機会は多くありません。
解体から新築住宅完成までの流れを振り返ると、街の風景は少しずつ変化しながら受け継がれていることが分かります。
ひなたでは、土地や住まいに関するご相談のほか、不動産売却や住み替えのご相談も承っております。
地域の変化を見つめながら、これからも住まいに関する情報をお届けしていきます。